【和食・洋食別】お皿の並べ方とその理由|関西と関東での違いもご紹介
本記事では、以下の疑問を解決します。
- 【和食】お皿の並べ方とその理由は?
- 【洋食】お皿の並べ方とその理由は?
- 関西と関東のお皿の並べ方の違いは?
- おすすめの食器ブランドは?
インスタグラムやSNSのデリスタグラムなど、料理がたくさんの人の目に触れることが増えてきました。
そんな時に注意したいのが食器の並べ方。
間違って投稿してしまうと恥ずかしい思いをすることになるかもしれないので、ぜひご参考になさってください。
【和食】お皿の並べ方とその理由
こちらが和食の基本的な並べ方です。
和食には「左上位」の考え方があるので、食べる人からみて左側に主食のご飯を置きます。主菜を右側に置くのは、基本的に置いて食べるためと言われています。
そして、ご飯の右側に汁物を並べます。
副菜や副々菜は左側に置きます。
持ち上げて食べることが多いので、左手で持ちやすい位置ですね。
<メモ>****
和食は基本的な献立は以下の通りです。
- 主食(ご飯)
- 汁物(お味噌汁など)
- 主菜(焼き魚など)
- 副菜(卵焼きなど)
- 副々菜(お浸しなど)
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ちなみに左右逆に置くと、仏壇へのお供えものの並べ方になるので気をつけましょう。
【洋食】お皿の並べ方とその理由
こちらが洋食の基本的な並べ方です。
正面にメインのお皿を置き、ナイフは刃を内側に向けてお皿の右側に並べ、フォークはその左側に置きます。
ナイフを外側に向けると、敵意を表していると思われる可能性があるので要注意です。
汁物は右側に置きます。
理由としては、洋食は置いて食べるので右手ですくいやすい位置に置かれていると言われています。
また、パンやライスは左側に置きましょう。
グラス類は右手で持ちやすいように右側の上部に並べます。
関西と関東の違い
お味噌汁の位置は「右手前」が通常ですが、関西では「左奥」が定番となっています。
これは関西独自の価値観に基づく配置です。
関西人はタイムイズマネーで合理化を好む傾向にあるため、お味噌汁を右手で倒しにくく左手で持ちやすい「左奥」にしたという説があります。
しかし近年では地域差がなくなってきているようなので、基本的には「右手前」という認識で問題ありません。
おすすめの食器ブランド
食器のおすすめのブランドは、mikage craftの on-dish です。
創業137年の墓石会社が立ち上げたブランドで、みかげ石を使った美しい見た目と保温機能が特徴です。
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HP:mikage craft
墓石の会社がお皿のブランドを立ち上げたきっかけは、代表の「祖母の笑顔が見たい」という想いからでした。
料理が冷めてごめんねと謝る祖母のために、墓石の保温性を利用したお皿作りに挑みました。
そのお皿を「これ良いねえ」と笑顔で使ってくれた祖母のように、mikage craft は、「on-dishで笑顔になってくれる人を増やしたい」という想いで商品を届けています。
中日新聞などさまざまなメディアでも取り上げられたon-dishの特徴は他にもあります。
- 選りすぐりの天然みかげ石を使用
- 同じものがひとつとして無い
- 食洗器も使用可能
- 高級感のある見た目
自宅で食事を取る機会が増えた今だからこそ、家族に温かい食事を食べさせてあげたい・・・
料理の冷えを気にせず会話を楽しみたい・・・ そんなあなたにおすすめです。
まとめ
今回は、和食・洋食別のお皿の並べ方とその理由などについてご紹介しました。
正しいお皿の並べ方で、SNS映えもマナーもどちらもレベルアップしてみましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。